こんにちは、Kinokoです。
2020年にどのくらい多読できたのかをまとめました。
この1年も、良い洋書にたくさん出会えました。
2020年の1年間のまとめ
進捗グラフ
2020年の1年間で読んだ語数は、146.8万語(1,468,415)でした。
・2月〜4月ブログ優先で多読量低下
・5月〜7月 夏にかけて一気に盛り返し
・9月~11月 違うことに熱中して多読量低下
・12月 年末に最後の追い込み
毎月どの本をいつまでに読むか計画を立てればもっと語数を稼げたと思います。
読んだ本のポートフォリオ
◆2020年に読んだ本まとめ
Graded Readers (Level 4 – 6)がメインでした。
簡単な児童書のシリーズものもよく読みました。
漫画の英語版も多読に取り入れました。
◆Graded Readers(GR)の内訳
ケンブリッジのGRが1番自分に合っていました。64万語読んでいます。
◆児童書の内訳
とてもためになる児童書シリーズものに出会えました!
◆その他
漫画(英語版)では「鬼滅の刃」を読みました。2020年は鬼滅の年でしたね。
※ワンピース英語版も読みましたが、語数のカウントが大変でデータ集計していないです。英語観点で言うと、ワンピースの方が読み応えがあります。機会があれば記事化したいと思っています。
印象深かったこと
多読でいろんな国や地域へ
この1年間でイギリス、アメリカ、オランダ、イタリア、日本、インド、アフリカなどなど、本当にいろんなところに行きました。コロナ禍でドイツの外に旅行に行けなかった分、英語多読で旅をしました。
Magic Tree Houseに夢中に
大人の私でも面白かったですし、夢中になって読みました。この本の英語ネイティブ読者対象年齢は6 – 9歳なのですが、英語学習者には関係ありません。英語圏の人と働く機会がある場合、英語圏の子供たちが学んでいることを「英語で学ぶ」ことは、コミュニケーションの上で重要なことだと思っています。
英語力ってどうなの?
英語力はかなり伸びたと思います。
TOEICなどの試験を受けていないので、定性的な自己評価になりますが、海外駐在を通して実感もあります。もし多読せずに1年間過ごしていたらと思うとぞっとします。
ただし、多読の欠点に対する対策はあまり打てていないです。
当面、最大の目標であるハリー・ポッターを辞書無し、日本語変換無しで読了するまでは「語数を増やす」を優先していいと思っていますが、発音練習などは多読の合間に実施していきます。
2021年の目標
- 中級者向けの児童書を読む
- ハリー・ポッターを読む
- 500万語達成する
- TOEIC受講する
で進めます。
その過程で多読の効果をブログで発信し、おすすめ本やおすすめの英語学習法もみなさんに紹介していきます。
私は大学4年生から英語勉強を始めたので、かなりの後発組です。英語エリートでもありません。それでも「これだけできる!」ということを示していきます。
それでは今日もよい一日を!
Veil Spaß!