【英語学習】語彙力アップ!おすすめのボキャビル本4選【英単語】

英語

こんにちは、Kinokoです。

突然ですが、「結局、英語って語彙力だ。」と思ったことはありませんか?

私はあります。

私は海外駐在員として働いており、職場では英語を公用語として使っているのですが、語彙力の無さで悔しい思いをした経験が多々あります。

例えば、同僚と話をするにしても、会議にしても、分からない単語が複数出てくると途端に話についていけなくなってしまいます。調べ物をするにしても、単語が難しすぎて挫折したり、洋書を読むのにも時間がかかったり、時には積読してしまうこともあります。

語彙力さえあればと思うことは多く、海外駐在員であれば1.2~2万単語程度は必要だと感じます。

英語力の中でも最も重要な語彙力ですが、なかなか一筋縄で身につくものではありません。

そこで、単語本を使ったボキャビルという考え方が出てきます。

この記事では、英語を習得する上で基盤となる語彙力強化におすすめの書籍を紹介します。

スポンサー

まずは語彙力チェック

弊社(Kinoko Market)がおすすめするのは英語多読です。かんたんな洋書から始めて徐々に語数と語彙力を増やしていく方法ですが、それには膨大な時間がかかります。

試しに、児童書の「ハリーポッター」に出てくる単語がどのくらいのレベルなのかご確認ください。

もし、知らない単語がたくさんある場合、残念ながら語彙力不足の可能性があります。
ちなみに私が初めてハリーポッターの原書を読んだときは知らない単語だらけでした。当時はTOEIC915あり、英語力には自信があったのですが、TOEICの勉強だけでは通用しないことを痛感した出来事でした。

さらには、英語を使った仕事に携わろうとする場合、ハリーポッターのような児童書に出てくる単語だけではなくニュースやビジネスの場で使われる英単語も必要になってきます。

弊社では、語彙力強化のステップとして下記を提唱します。

ステップ

①基本的な単語習得(日本語でもOK)

②洋書で多読
↓↑
③ボキャビルで語彙拡大(英単語は英語で覚える)

以降の章では、③のボキャビルの参考となる書籍を紹介します。

おすすめ①

英英英単語

著者: ジャパンタイムズ

中級編目安: 英検2級~準1級、TOEIC 600~800点
上級編目安: 英検準1級~1級、国連英検A級
超上級編: 英検1級、国連英検特A級

ボキャビルを取り入れるにあたって

最大の特徴は、英単語を英語のまま覚えることができる点です。英語の説明文を読むこと自体も多読になります。

おすすめ②

DUO 3.0

著者: 鈴木陽一

・現代英語の重要単語1600語
・重要熟語1000語
・560本の英文あり

ボキャビルを取り入れるにあたって

例文とともに、選び抜かれた重要単語を覚えることができる点が良いです。

おすすめ③

TOEFLテスト英単語3800

著者: 神部孝

TOEFLテスト対策(iBT・ITP)用

ボキャビルを取り入れるにあたって

なんといっても収録されている英単語が3800語もあることです。アメリカの語学学校に行っていた頃、車の中で聴いていました。当時の私にとっては、知らない単語ばかりでした。収録されている単語をGoogleで検索して英語の例文および発音とともに覚えるといいと思います。

おすすめ④

でる順パス単

著者: 旺文社

・約2400単熟語
・全ての見出し語に例文あり

ボキャビルを取り入れるにあたって

英検過去問分析結果をもとに、試験に出る順に収録されているようです。英語力を総合的にアップさせたい私には出る順は関係ありませんが、例文があるのが好ポイントです!

「たどろぐ」でボキャビル

英語多読による語彙力強化に興味ある場合は、「たどろぐ」もチェックしてみてください。

たどろぐ | 英語多読を支援するWebサービスで本の検索、記録・分析・語彙トレを可能に - Tadolog
多読で面倒な語数調査や読んだ本の記録、多読の進捗管理をサポートします。さらには、洋書で使われる語彙を集めた「語彙トレ」で繰り返し英単語を学習可能に!英語多読の課題を解決するために生まれたWebサービスが「たどろぐ」です。

英語多読に必要な進捗管理、語彙トレなどを通して多読を支援するサービスを無料でご利用いただけます。語彙トレをボキャビルとして活用することもできます。

以上、ボキャビル用のおすすめ本の紹介でした。

多少退屈でストレスに感じることもあるボキャビルですが、ひとたび語彙力を身に付けてしまえば違った世界が見えてきます。

それでは今日もよい一日を!

Veil Spaß!

英語
スポンサー
シェアする
ホームページとTwitterはこちら
Kinoko Market ブログ