【英語多読】1カ月間で読んだ語数と洋書【2021年1月】

英語多読

こんにちは、Kinokoです。

2021年1月の多読の記録です。

1) 2021年の月間読書量

2021年最初の月の多読量は21.4万語で、合計321.7万語になりました。
1日の平均読書量は6,910語です。

1日1万語読みたいと思っているのですが、理想と現実にはギャップがあります。
そのギャップはずばり「語彙力」によるところが大きいです。

Kinoko
Kinoko

語彙力強化施策に関しては色々と考えがありますので、今後このブログで発信していきます。

2) 読んだ本ポートフォリオ

今月の大きな進捗は、Graded Readersを卒業したことと、Judy Moodyシリーズ全14冊を読み終えたことです。
今後は、児童書(中級)を中心に多読をすすめ、400万語を目指します。

3) 今月読んだ本の紹介

1) Solo saxophone – Cambridge English Readers Level 6

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争で起きたサラエボ包囲と、そこに切り込むイギリス人女性記者の話です。多読のいいところは、英語の試験勉強ではなかなか学べない、歴史を知ることができる点です。セルビア、モンテネグロ、クロアチア、スロベニア周辺で過去何が起こったのか、この本をきっかけにもっと深く知りたいと思いました。

2) Judy Moody

積み残していた#10~#14の5冊を読み終えました。
このシリーズは、感情豊かな主人公Judyの世界観がとても楽しいです。さらには、アメリカの小学校のクラスの雰囲気が良く分かり、文化の違いを感じることができます。

多読に取り入れる場合の注意点としては、単語が難しく多読300万語を超えても読みづらさを感じました。理由は、お菓子や映画やアニメキャラなどの固有名詞や、造語やスラングがふんだんに使われているからです。

4) 英語力に関して

語彙力を付ける必要性を感じています。
今回読み終えたJudy Moodyシリーズなど、過去に出会った語彙を1度レビューしようと思います。

以前アメリカにトレーニーで行った時、「まずは語彙をたくさん学べ!」と現地のボスに言われたのですが、その通りだと思います。

5) 次月の計画

2月は、Charlotte’s WebやRoald Dahlの作品を中心に多読を進める予定です。

◆ Charlotte’s Web

◆ Roald Dahl作品(Matilda)

それでは今日もよい一日を!

Veil Spaß!