企業型確定拠出年金の利益確定タイミング【海外駐在員の資産運用】

資産運用

こんにちは、Kinokoです。

海外駐在中の資産運用として、企業型確定拠出年金をもっとアグレッシブに触ってみます。

利益確定する基準を策定し、その利益を使ってさらに資産を増やすための方法をまとめました。

前回のブログでは、商品売却と利益確定のテストを実施しました。

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利益確定のタイミング

ある商品の利益率が20%を超えた場合、売却して定期預金にすることで利益確定を行います。

積立投資の再実施

利益確定した定期預金を使って再度積立投資を実施します。

仮に商品Aを基準価格1000円で売却し、再度商品Aに投資する場合は、基準価格が1000円を下回った時は確実に買いです。例え基準価格が1000円を下回らなかったとしても、ドルコスト平均法で分散投資することで、いつか1000円を下回る日が来る可能性があります。

キャピタルゲイン

利益確定のために購入した定期預金を使って、これから価格が上がりそうな商品を購入し、価格が上がったところで売却することで、キャピタルゲインが得られます。

積立投資の再実施を実施中に、これから価値が上がると思える商品があれば、キャピタルゲイン目当で少額投入するのは一つの手だと思います。

下記の記事は、企業型確定拠出年金の商品「三菱UFJ 純金ファンド」を使ってキャピタルゲインをゲットした例です。

最後に

2020年12月、実体経済と乖離した株価の高騰を見て一旦すべての商品を売却し利益確定しました。

私のポートフォリオは定期預金のみになりました。

もうしばらく様子を見て、狙った商品の基準価格が下がったタイミングで「積立投資の再実施」を実行したいと思っています。

NOTE: ”20%以上利益が出たら売却”は、「33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由」の著者である井上はじめ氏のアイディアを採用しました。


それでは今日もよい一日を!

Veil Spaß!

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