【海外駐在員の資産運用】企業型確定拠出年金で売却と利益確定やってみた!

資産運用

こんにちは、Kinokoです。

確定拠出年金で少ない掛け金をコツコツ運用して9年と半年が経った頃、

利益率34%、トータルの運用利回り6.88%

になっていました。

そこでふと思ったのは、

もっと増やせるんじゃないか?

海外駐在員なので日本国の証券口座では資産運用ができず、現地の証券口座も開設していません。

モヤモヤしています。

確定拠出年金でアグレッシブに資産運用することでこのモヤモヤを吹き飛ばそうと思います。

帰任後の資産運用をスムーズに開始するための腕慣らしにもなるはずです。

実際に触ってみないと、なかなか身につかないし、ちょうどいい機会です。

まずは、保有資産の売却と、他商品の購入によるポートフォリオの変更、および利益確定を実施してみました。

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現状の確認

2011年5月~2020年11月17日までに積み上げた商品のポートフォリオは、

利益率を見ると、

商品利益率
野村外株インデックスファンド55.72%
三菱UFJプライムバランス(成長型)36.82%
野村国内債券インデックスファンド5.50%
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド13.90%

でした。

野村国内債券インデックスファンドは他に比べて利益率5.5%と低いです。

三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンドは、実は常に赤字でしたがここにきて黒字に回復しました。

そこで、この二つの商品を売却することにしました。

売却と他商品の購入でポートフォリオ変更

商品の売却は、対象の商品を選び、売却数量を指定するか、売却割合を入力して決定します。

野村国内債券インデックスファンドと三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンドを売却し、

一番利益率の高かった野村外株インデックスを一部購入し、

新たに三菱UFJ 純金ファンド(愛称:ファインゴールド)を購入しました。

ポートフォリオは下記になりました。

実際に商品の売却と、新規商品の購入をやってみましたが、とても簡単です。

利益確定

確定拠出年金は60歳まで引き出せません。

そのため、運用商品を売却して元本確保型の商品を購入することで利益を確定させます。

実際にやってみました。

2020年12月17日に保有している全ての商品を売却し、三菱UFJ銀行確定拠出年金専用1年定期預金を購入しました。

ポートフォリオは下記になります。

ちなみに定期預金の利率は0.002%と、ゼロに等しいです。

保有していても資産は増えませんが、株価の暴落などで減ることもありません。

注意点としては、円がインフレになった場合、資産価値が減ってしまいます。

時期を見計らって、この定期預金を再度インデックスファンドに積立投資していきたいと思っています。

今後のアクションアイテム

利益を確定させた後、その利益をさらに増やすにはどうすればいいかを考える必要があります。

今回の商品の売却と購入テストを実施して、純金ファンドでキャピタルゲインをゲットしました。

差益を狙った運用も一つの戦術としてはありです。

海外駐在期間中に少しでも多く資産を増やせるように下記を実施する予定です。

  1. 定期預金を切り崩して利回りの良い商品へ再分散投資
  2. 定期預金の一部を使ってキャピタルゲインを狙ったアグレッシブ運用

再エントリーのタイミングが中々難しいですが、頑張ります。

それでは今日もよい一日を!

Veil Spaß!

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