企業型確定拠出年金ってちゃんと運用してる?データで見る運用利回り【2020年版】

資産運用

こんにちは、Kinokoです。

2020年12月に、企業型確定拠出年金の運用利回りが7.04%に達しました。最近1年の結果を見ると5.61%でした。

この数値がどれほどのものなのか、若干時差はありますが、2020年10月に発行された三菱UFJの集計結果を使って比較してみました。

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データで見る運用利回り(拠出開始以来)

集計結果を見ると、過半数以上の人が利回り0%以上1%未満となっています。

中間値が0.21%となっています。

ということは、超ローリスクの商品や元本確保型の超低金利商品を購入している人が多いのかもしれません。

私の結果は7.04%でしたので、

7%以上の利益を出している人を見ると…

なんと全体の1.9%しかいません。

データで見る運用利回り(過去1年)

過去1年の結果を見ると、拠出開始以来の結果と比べて、マイナスになっている人が増えています。

平均値は0.09%と、中間値が0.01%で非常に低い値になっています。

私の結果は5.61%でした。5%以上の運用利回り(過去1年)を達成している人は、全体の2.6%でした。

最後に

私の運用成績(7.04%)はかなりレアだということが分かり、モチベーションが上がりました。

一方で、多くの人が運用利回り1%未満となっており、もったいない状況であることも分かりました。

その中で私が注目したのは、拠出開始以来の運用利回り13%以上という結果をたたき出している人が0.3%いるということです。

私もそこを目指してこれからも頑張りたいと思います。

それでは今日もよい一日を!

Veil Spaß!

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