こんにちは、Kinokoです。
多読のルールに悩んだことはありませんか?
一般的な多読の原則として、
- 分からない単語は読み飛ばす
- 自分のレベルに合った本を読む
- つまらなければ次の本に進む
があります。
最初はこのルールで多読を始めたのですが、
1.分からない単語は読み飛ばす
が私には合いませんでした。
そこで少しカスタマイズしました。
- 分からない単語はその場で調べる!
- 分からない発音は調べて発音してみる!
- 自分のレベルに合った本を読む
- つまらなければ次の本に進む
この方法で多読100万語を達成し、着実に英語力はUPしました。
今回はこのカスタマイズ版4原則で、私なりの多読の進め方を紹介します。
分からない単語はその場で調べる!
分からない単語を分からないままにしてしまうと、
気になって多読に集中できませんでした。
一向に語彙力がつかないようにも感じました。
なので私はできる限りその場で調べるようにしています。
そして必ず英語で調べるようにしています。
多読の目的が英語脳を構築するためだからです。
スマフォ+Kindleアプリで多読をしているので、すぐに調べることができます。
単語の説明分を英語で読むこと自体も多読になるね!
前後の文脈から推測できるくらいの語彙力がついてきたら読み飛ばしても問題ないと思います。
分からない発音は調べて発音してみる!
間違った発音で英単語を覚えると、
リスニングにもスピーキングにも活かせません!
発音もKindleアプリやGoogleですぐに確認することができるので、
不明なものはその都度調べるようにしています。
そして実際に自分でも発音してみます。
iPhoneの音声入力に向かって発音チェック!
私は海外駐在員として仕事をしているため、
- 相手が言ったことを正しくとらえる。
- 相手に聞き取る際のストレスをかけない。
ということが大事です。なので英語の発音は大切にしています。
自分のレベルに合った本を読む
このルールは大事です。いきなりハリーポッターは読めませんでした。
これは私が初めてハリーポッターにチャレンジした時のマーカーです。
TOEICには出てこない単語だらけで、単語を調べるだけで精いっぱい。一向に読み進められませんでした。
なので、私は1から出直してGrade ReadersのLevel 1から多読を始めました。
つまらなければ次の本に進む
多読は楽しみながら進めるのがベスト。面白くないと思ったら見切りをつけて次の本に進みましょう。
しかし、せっかくお金を出して買った本を読まないのはもったいない気もします。
その場合は、
英語の教材だと割り切り、分からない単語は読み飛ばして超速読の訓練用にするのもアリかもしれませんね。
以上、私なりの英語多読のカスタマイズ版4原則でした。
実際にこの方法で多読したその効果はこちらの記事にまとめています。
それでは今日もよい一日を!
Veil Spaß!
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